山口
2007年12月09日
主人が山口県に帰るのは1年3ヶ月ぶり。山口宇部空港には後援会幹部の方々等がお出迎え下さいました。皆さん主人の元気そうな姿を見て、ホッとひと安心・・・男泣きをこらえているような方が何人もおられ私達も感無量でした。
県庁を訪問した後、2日間で8会場を回り、ご迷惑ご心配をおかけしたことをお詫びしました。主人が必ず挨拶の中で話していたことは「栄辱によって初心にそむかんや」という吉田松陰先生の言葉です。栄華絶頂にあるときも、挫折して屈辱にあるときも初心を忘れない・・・改めて父の後を継いで選挙に出る決心をした時の気持ち、なぜ政治家になりたいと思ったかということを思い出してこれからも頑張っていくという決意だと思います。
お墓参りの後、油谷町の家に集まって下さった方々と「ふるさと」を歌いました。3番の歌詞「志を果たされ 帰りきます ふるさと・・・」安倍の父が亡くなった後もお墓でこの「ふるさと」を歌いました。親父は志を果たしたのだろうか・・・主人はその歌詞を聞きながらそんなことを思ったそうです。今、父の思いと自分自身を重ね合わせているのかもしれません。
各地で温かく迎えて下さった皆様に心から感謝致します。
この記事は2007/12/09に公開され2024/02/28に更新、4 ビュー読まれました。
2024/02/28
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