藤田京子
2008年12月04日
同級生の藤田京子さんに久しぶりに会いました。
デコラリスト。フラワーアレンジメントの先生です。
1988年、フランスのフローリストにフランス語もできないまま単身飛び込み修行。パリの最新技術とセンスを身につけて帰国します。
帰国した1989年より教室を始め、当時まだ日本では見られなかった果物や野菜等を使ったアレンジで一躍注目を集めました。
お酒が大好きな私達は、若い頃よく一緒に飲みに行ってはお互いの将来のことや悩みなど遅くまで語り合っていました。
現在彼女は京都に住み、子育てをしながら仕事をしているのでゆっくり会える機会はほとんどありません。
今回は久しぶりに東京でのデモンストレーションを見てきました。
作品は一層洗練されダイナミック。
京都に住むようになって和を意識するようになったとのことですが、フランス人の作る作品とはまた違った藤田京子ならではの世界が広がっているようです。
最初は数人の友人達の前でさえ、教える際に緊張していた京子。貪欲にガツガツ仕事をしているようには見えないのに、確実に20年間歩み続け、進化している姿を見て感激しました。
立場は違いますがこれからもお互い頑張りましょうね!
この記事は2008/12/04に公開され2024/02/28に更新、2 ビュー読まれました。
2024/02/28
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