安倍昭恵のスマイルトーク

松井守男絵画展

16日からシャネル・ネクサス・ホールで始まる松井守男絵画展。ご案内を頂き内覧会に行ってきました。松井氏は40年前に日本を離れ30年間パリで、そして現在はコルシカ島で活躍。フランスを代表する画伯です。フランス政府より「芸術文化勲章シュバリエ章」、「レジオン・ドヌール勲章シュバリエ章」を受賞。愛知万博ではフランスの公式画家にも選ばれているそうです。そんな素晴らしい画伯の存在を私は全く知りませんでした。日本を愛し和服を着て絵筆を持つフランス在住の画家、松井守男。今回、やはり日本を愛し日本に30年以上住むシャネルの社長コラス氏が絵画展を企画、開催。コラス氏は「日本人は古いものは大事に守り、良いものは新しいものでも認めていかなくてはいけない」とご挨拶の中で話されていました。絵は心である・・・とも。今私たちは心で絵を見るゆとりがなくなっているのかもしれません。日本が誇るべき松井画伯の絵はきっと魂を揺さぶってくれるはずです。入場無料ですので興味がある方は是非行って見て下さい。

この記事は2008/01/15に公開され2024/02/28に更新、1 ビュー読まれました。

    2024/02/28   ブログ   

松井守男絵画展 

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