マーサ・ターケットさん

マーサ・ターケットさん

神戸でリベリア人の少女、マーサ・ターケットさんに会いました。彼女は内戦を逃れて非難した難民キャンプで、暴行を受け両足脱臼。歩くことができなくなりました。

国境なき医師団として派遣されていた看護師の美木朋子さんとマーサさんは入院先の病院で出会います。リハビリをすれば回復の見込みもあると言われながら、村に帰らなくてはならなくなったマーサさん。村の学校は高いところにあるため、車椅子では通えません。そんなマーサさんを美木さんは日本に連れて帰って治療させることを決意。現在神戸のマンションで二人暮らしをしながら、病院と養護学校に通う日々だそうです。日本語もかなり上達したようで、テレビ番組「花より男子」がお気に入りだったとか。今後はアメリカに行って勉強することになりそうですが、美木さんはマーサさんが将来リベリアのために働くことを期待しているとのこと。美木さんのお話を伺っていると、偶然とは思えないことが重なっていて、ふたりの運命を感じました。私もマーサさんの将来に期待したいと思います。

この記事は2007/03/24に公開され2024/02/28に更新、2 ビュー読まれました。

    2024/02/28   ブログ   

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