ミャンマーに行ってきました
2011年09月07日
屋久島から戻って次の日からミャンマーへ。
今回は竹内モハルさんが建てられた寺子屋の開校式に同行しました。
ジャパンハートの孤児院ドリームトレインの子ども達もこの学校のお陰で勉強ができます。
84歳のモハルさんは自分が生きた証がほしかった…と。
子ども達の嬉しそうな笑顔はモハルさんの心の中にずっと残ることでしょう。
7回目のミャンマー。
行く度に色々なことを考えさせられ、そして益々好きになるミャンマー。
今回は、ミャンマーで働く日本人の方たちとお会いする機会がありました。
もう何年も住んでいる方達ばかり。
ミャンマーの人達は仕事を一緒にすると、家族や友達を理由に仕事を休むことがあるので、困ることもあるようです。
日本の社会の常識では、よほどのことがない限り、家族、ましてや友達が理由で仕事をキャンセルすることはありえないでしょう。
しかし、まず第一に家族や友達を優先するミャンマーの人達の絆の強さや心の優しさは、日本人が忘れてしまった価値観かもしれません。
ミャンマーにはほとんど認知症もないようです。
日本よりお年寄りが少ないという実情ではあるものの、ミャンマーの方曰く、ストレスがない、執着がない、そして迷いがないからではないかということでした。
日本は逆・・・・。
今回も多くのことを学ばせて頂きました。
この記事は2011/09/07に公開され2024/02/28に更新、15 ビュー読まれました。
2024/02/28
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