和田多門

和田多門

ライブ終了後、ホッとした表情の多門

下関出身の和田多門君からライブの案内をもらったので久しぶりに聴きに行きました。東京にひとりで出てきて原宿の路上でギターを弾きながら歌っていた頃からもう10年位たつでしょうか。結婚し、子どもができて一度は故郷に帰るものの、夢を捨てきれずに再び今東京で頑張っています。彼の詩には彼の熱い想いが込められ、それを心を込めて歌う姿に、聴きに来た人達は癒され勇気をもらいます。多門くんのお祖母様、お父様はお茶の先生。そのような環境の中で成長したことも音楽に対する真摯な姿に繋がっているのかもしれません。ライブはキーボード、ドラム、ベースに三味線、バイオリンも加わったバンドで、故郷に対する想いなど、多門君の愛が詰まったもの。久しぶりに成長した姿を見て感動しました。夢を追いかけてこれからも頑張ってほしいです。山口県応援団がついてるからね~。

夢までの片道切符を手に握りしめたなら 上りや下りの道
すべてが上手くいきやしないから 立ち止まってみたり 空に手を合わせたり
でも僕はこの道を誇りに思いたい 神様がくれたこの道・・・

これは私が好きな「道」という曲の一節。私はこの曲に励まされていました・・・。

この記事は2008/06/05に公開され2024/02/28に更新、1 ビュー読まれました。

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