うに供養祭
2008年10月21日
下関赤間神宮で行われた第50回うに供養祭に出席しました。
下関が発祥であり代表する産物のひとつであるうにの瓶詰め。山口県うに協同組合が毎年一回うに様に感謝をし、供養をしています。
まずは神事が行われ、その後神前にてお祓いされたうにを一皿づつ持って雅楽の演奏と共に海まで進んで行きます。
海峡に向かって階段に並び、一斉にうにを投げ、放流。
昨年は後ろから飛んできたうにが頭に刺さった人がいるという話を聞いて、一番前にいた私は恐る恐る・・・。
しかし今年は被害者もなく、無事にすべてのうにが関門海峡に放流されました。
下関ではふく供養も行われています。
すべての生あるものに敬意を表し、その霊を供養する・・・日本の素晴らしい文化、伝統だと思います。
この記事は2008/10/21に公開され2024/02/28に更新、3 ビュー読まれました。
2024/02/28
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