一年がたつのは早いもので、あっという間に今年も「全国障がい者ゴルフオープン大会」の季節がやってきました。
昨年も、一昨年も大会が終わると大いに反省し、来年こそは・・・と思うのですが、練習もしないままにまた一年が過ぎ、今年は53/54というひどいスコアでした。
年々悪くなっていきます・・・。
しかし心配された雨も霧雨程度。
今回も感動することがたくさんありました。
一緒の組でプレーした井上さんは大塚製薬大阪支店に勤務。
高校生の時に事故で左足を切断し、それ以来義足だそうです。
約40年の義足生活ということで、知らなければ気がつかないほど歩き方は普通・・・ゴルフも全くハンディを感じさせないスイングでした。
井上さんは事故当時まだ高校生だったので障害者年金を受けられないということをさらっと言われていました。
私はそんなことも知らなかったので、ちょっとビックリ・・・。
後の組でまわっていた東浦さん。
大会実行委員長の柳沢さんからは「くま」と呼ばれていましたが、あごひげを蓄えた独特な風貌でユニークな方です。
明るく、冗談の絶えない東浦さんですが、やはり若い時に仕事中、機械の事故で右手がありません。
右利きだった東浦さんは書くことも、食べることも、一からのスタート。
随分苦労されたことと思います。
そしてその後結婚。
しかし息子さんがわずか1歳半の時に、32歳で奥様が他界されてしまったそうです。
それまで明るい笑顔だった東浦さんの顔が曇り、目に涙が溜まるのを見て、私も何ともやりきれない気持ちになりました。
大変な経験をしながら、大変なハンディを負いながら、前向きに生きている人達が大勢いる・・・。
毎日生きていること、見えること、聞こえること、話ができること、食事ができること、歩けること、そんな一つ一つがどんなにありがたく幸せなことか感謝をしなくてはいけないと改めて感じた一日でした。
この記事、終わり。









